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◉震災発レポート
島原を往く
実物の迫力に圧倒 ①
長崎県島原市、南島原市 ◉ 2009年1月20日
◎ 雲仙普賢岳噴火災害
旧大野木場小学校/大野木場砂防みらい館
Photos by kin レポート文
2011.1 up
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#文中に登場する名称・データ等は、初出当時の情況に基づいています。
◉データ
普賢岳平成大噴火災害◊概略
1990年11月17日 水蒸気爆発(前回1792年噴火)
1991年5月 最初の土石流
1991年6月3日 大火砕流で43名の人的被害
1991年9月15日 火砕流で大野木場小学校焼失
1995年2月 溶岩噴出が停止
1996年5月 最後の火砕流
1996年6月3日 終息宣言
火砕流/土石流◊概略
火砕流:約9400回発生(3回の大火砕流)
土石流:約140回発生(およそ1700棟が土石流被害)
◉参考文献
- 『1990年-1995年 雲仙普賢岳噴火災害概要』国土交通省九州地方整備局雲仙復興事務所調査課(2007年11月)
- 『雲仙・普賢岳 噴火災害を体験して 被災者からの報告』特定非営利活動法人島原普賢会(2000年8月)
- 『大火砕流を越えて 普賢岳が残した十年』毎日新聞西部本社編,出島文庫(2002年6月)
- 『大災害!』鎌田慧,岩波書店(1995年4月)
◉リンク
- 島原市
- 火山とともに - 長崎県島原市
- 南島原市
- 国土交通省 雲仙復興事務所 大野木場砂防監視所(愛称:大野木場砂防みらい館)
- 国土交通省 九州地方整備局 雲仙復興事務所
- 国立大学法人九州大学 大学院理学研究院 附属地震火山観測研究センター(島原観測所)
- インターネット博物館 雲仙普賢岳の噴火とその背景 - 九州大学大学院理学研究院
- 道の駅 みずなし本陣
- 島原復興アリーナ
- 雲仙岳災害記念館
- 日本ジオパークネットワーク
- 島原半島ジオパーク
- 雲仙・普賢岳噴火災害〜復興の足取りと災害教訓 - 長崎県島原市:PDFファイルリンク