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阪神・淡路大震災建物被害
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出典元
[ALL]『阪神・淡路大震災について(確定報)』総務省消防庁,2006年05月19日発表
[2]『阪神・淡路大震災復興誌[第2巻]1996年度版』震災復興誌編集委員会,兵庫県,21世紀ひようご創造協会,1998年
[3a]第三節 自力再建の現況と支援制度 3.被災マンションの再建『阪神・淡路大震災復興誌[第3巻]1997年度版』震災復興誌編集委員会,(財)阪神・淡路大震災記念協会,1999年
[3b][2001/02/20]被災分譲マンション「建て替え」は2000年内に完成(神戸新聞)
用語解説
建物被害調査
この地震における建築物の被害状況について、"被災地全域"にわたる"信頼できる"データというものはない。
被災地の全域を調査した国(総務省:当時は自治省消防庁)による確定報の数値は、各被災自治体による罹(り)災証明書作成調査時のデータを集約したもの。"罹災証明書"とは、家屋が「被災した事実の証明書」のこと。自治体は被災地の全域を「棟」ベースで調査し、罹災台帳を作成した。しかしこれは全国的にも前例がなかったことで、そうした経験もなく専門家でもない職員(多くが税務担当者だったが自治体によっては消防や福祉局なども)による外観目視と住民からの事情聴取(あるいは写真による申請)に頼ったこの調査は、自治体によって手法や書式も異なり、法的・学術的な根拠もないものだった。この調査に基づいて世帯別「罹災証明書」が発行された。
一方「戸」ベースで建築物の構造的な被災状況を詳細に調査した学会や研究機関・企業による学術的調査は、被害の大きかった中心部をほぼ網羅するのもだが、被災地の全ての地域を調査したものではなかった。これはあまりの被害の大きさにより、早期の組織的学術的調査の実施が困難だったこと(緊急性の高い応急危険度判定や救助・救援活動の優先と、情報交換・交通・宿泊場所・人員確保などのさまざまな問題)などによる。
建物の被害調査には、最も初期の二次災害防止するための「応急危険度判定」(建物の建つ土地を調査する「被災宅地危険度判定」もある)と、自治体が支援の目安とするための「罹災証明調査」、修繕のために調査する専門的な構造調査があり、それぞれ目的や基準が異なる。しかし今回は専門家以外にはその違いもわからず、被災者は混乱した。その結果、応急危険度判定を受けて建物を解体した例も少なくなかった。
罹災証明書の調査には、様々な問題点を指摘され教訓が残された。そこに住家のみならず様々な建築用途が含まれていること、多数が入居する集合住宅の被害でも「一棟」になってしまうこと等により、そこから被災地域の正確な減失住宅戸数を導くことは困難だった。自治体による「住宅・土地統計調査」はあったが、直近は2年前となる平成5年のデータであり、まちの変動の大きい神戸の数値としては古いものだった。こうしたデータも含めてのさまざまな専門家による推計の結果も、14〜34万戸と開きが大きかった。この減失住宅戸数の推計は、後に仮設住宅の建設戸数や復興住宅建設や都市計画も含む住宅再建計画の施策決定にも大きく影響することとなった。
参考文献
- 第四節 住宅復興について 2.各種被害状況調査の問題点『阪神・淡路大震災復興誌[第1巻]』震災復興誌編集委員会,兵庫県/21世紀ひようご創造協会,1997年
- 都市直下型地震と被害 一 地震と住宅被害/塩崎賢明『大震災100日の軌跡 (阪神大震災研究)』神戸大学〈震災研究会〉編,神戸新聞総合出版センター,1995年
- 兵庫県南部地震における建物被害の自治体による調査法の比較検討/村尾修,山崎文 - 日本建築学会:『日本建築学会計画系論文集(515)19990130』CiNii PDF
- 建築物被害 - 総務省消防庁:阪神・淡路大震災関連情報データベース
参考リンク
- 建築学会、 都市計画学会合同による建物被災状況調査 - きんもくせい創刊号(1995年2月10日)
関連サイト
- 建物被害認定調査ホームページ - 富士常葉大学
関連文献
- 『兵庫県南部地震災害調査報告速報』日本建築学会,1995年
- 『地震に強い建築 阪神大震災の教訓[復興編]』日経アーキテクチュア編,日経BP,1995年
- 『土木が遭遇した阪神大震災 被害現場が教える地震防災へのヒント』 日経コンストラクション編,日経BP社,1995年
- 『建築雑誌 特集 兵庫県南部地震の被害 1995 09』日本建築学会,1995年
- 『都市・建築防災シリーズ』鹿島 都市防災研究会編,鹿島出版会
- 『住宅白書〈1996年版〉阪神・淡路大震災とすまい』日本住宅会議編,ドメス出版,1996年
- 『地震に強い新・住宅の条件—阪神・淡路大震災からの教訓』古井一匡ほか著 住宅情報関西版編集部編,メディアファクトリー
関連新聞記事
- [2009/06/28]復興 あしたへ 「住宅被害認定」新指針/被災実態に即し判断 「地震」「水害」「風害」に細分化/内閣府 効率化、迅速化図る(神戸新聞 )
- [2006/01/31]兵庫県、家屋被害認定士制度を創設/3年間で360人養成/調査迅速化と公平性確保(神戸新聞)
- [1995/02/10]戸数と棟数混在 兵庫県発表の被災家屋15万787戸 損壊認定にもバラつき(神戸新聞)
罹災証明書
- 罹災証明書の受付整理券配布に、朝から長い列が区役所を取り囲んだ。
(長田区北町・区役所周辺 1995年2月)[クリックで拡大]
義援金の配給や固定資産税台帳の作成は、この罹災証明書に基づいて行われた。また一部民間の支援において、保険金の支払いや就業先の見舞金などの各種給付、私立学校の学費免除、銀行の融資などの様々な場面で、この書類提出を求められた。証明書の法的な裏付けはないにも関わらず、これが事実上の支援の基準となっていった。さらにはこの時の判定が、後々まで強く影響していくこととなる。復興公営住宅の入居申込みや2000年4月から始まることとなった「被災者自立支援金」支給の細かい要件も、この証明書に沿うものとなった。
罹災証明書の発行は、"住宅取得時の所得税特別控除の特例"[6]の申請に必要だったため、2005年度いっぱいまで受け付けられた。
この罹災証明書発行の混乱を教訓にして、その後は国でも調査や発行に関しての議論が行われた(内閣府「災害に係る住宅等の被害認定基準検討委員会」)。また被災各自治体においても新しくマニュアルが作成されている。神戸市はその後に起きた災害被災地に職員を派遣し、罹災証明の調査や発行などについての支援を続けている。西宮市では震災時に独自にプログラムした被災者管理のソフトウェアを全国の自治体向けに提供している。兵庫県は2006年、自治体職員が行っている被災家屋の被害認定作業の専門性と経験度を高めるべく、独自に「家屋被害認定士制度」を創設した。
参考リンク - り災証明
- り災証明 - 神戸市:震災資料室
- 被害把握・り災証明 - 内閣府:『阪神・淡路大震災教訓情報資料集』
- 4. 被災証明の取扱いと被災者の各種権利行使手続の弾力的運用 - 兵庫県弁護士会 災害復興等支援委員会:阪神・淡路大震災被災地復旧、復興に関する緊急要望書
- り災証明の発行 - 神戸の絆ネットワーク:国レベルで充実した災害対策制度のポイントについて
- 神戸市地域防災計画 防災データベース 地震対策編 応急対応計画 - 神戸市:防災対策を実施する上で必要な各種データをまとめたもの。PDF
- 知事定例記者会見(2006年1月30日)「兵庫県家屋被害認定士制度」の創設について - 兵庫県
関連新聞記事 - り災証明
- [2010/02/10]兵庫県独自の家屋被害認定士 増える資格者(朝日新聞大阪本社兵庫版)
- [2006/01/30]家屋被害判定の認定士創設 兵庫県が公平性確保(共同通信)
- [1995/02/13]被害判定めぐり不満続出 危険調査「赤紙」や全壊なのに… 市は居住可と判定 神戸市は再調査開始 申し出9千件(神戸新聞)
- [1995/02/09]「罹災証明」の認定基準って何? 同じ家が「被災」「無事」6人に1人「再調査を」(産経新聞大阪本社)
関連リンク - 被災者支援システム研究
- 被災者支援システム - 西宮市情報政策部:市職員の手作りによる地方公共団体向け業務支援ASP
- 災害対応業務の効率化を目指したり災証明書発行支援システムの開発 : 新潟県中越地震災害を事例とした新しい被災者台帳データベース構築の提案 - 地域安全学会:『地域安全学会論文集 20051100』CiNii PDF
- 被災者基本台帳に基づいた一元的な被災者生活再建支援の実現 : 2007年新潟県中越沖地震災害における"柏崎市被災者生活再建支援台帳システム"の構築 - 地域安全学会:『地域安全学会論文集 20081100』CiNii PDF
- 実行担当者のエスノグラフィーに基づく罹災証明集中発行業務プロセスの明確化 - 地域安全学会:『地域安全学会論文集 20081100』CiNii PDF
建物被害
関連リンク
- 兵庫県南部地震の地震被害と地盤 - 神戸市
- 震災に関する法律問題Q&A:建物の損壊をめぐって - 神戸商工会議所:震災文庫(神戸大学附属図書館)。1995年。全文html
- 阪神大震災地震の記憶 - (有)横井調査設計
- 兵庫県南部地震 被害建物(主にRC) - 津村浩三のページ(弘前大学理工学部地球環境学科):中層以上の建物(主としてRC)の被災写真
関連リンク - 建物被害関連論文
- 阪神・淡路大震災建物被災状況のGIS情報化 - 兵庫県立大学環境人間学部都市計画研究室 福島徹
- 1995年兵庫県南部地震における建築物の被害判定とその分布調査/石川浩次,溝口昭二,大鹿明文 - 社団法人日本地質学会:『地質学論集(51) pp.52-66 19980324』CiNii PDF
- 1995年兵庫県南部地震における鉄骨造建物の地震時挙動と構造被害 - 清水建設:『清水建設研究報告 第62号1995年10月』PDF
- 1995年兵庫県南部地震の建物被害データに基づく被害率集計単位に関する考察 - 鹿島技術研究所:『ANNUAL REPORT Vol.47』PDF
- 兵庫県南部地震における被害調査 - 日本大学工学部建築学科 RC構造・材料研究室
- 自治体の被害調査結果に基づく兵庫県南部地震の建物被害関数/村尾修,山崎文雄 - 日本建築学会:『日本建築学会構造系論文集 20000130』CiNii PDF
- 地震被害想定における建物損害額推定手法の検討 : 1995年兵庫県南部地震を事例として(リスク評価(3),構造II)/江田伸幸,高橋純一, 石下卓 - 社団法人日本建築学会:『学術講演梗概集. B-2, 構造II, 振動, 原子力プラント 20030730』CiNii PDF
- 震災復興都市づくり特別委員会調査データに構造・建築年を付加した兵庫県南部地震の建物被害関数/村尾修,山崎文雄 - 社団法人日本建築学会:『日本建築学会構造系論文集(555)20020530』CiNii PDF
- 建物被害想定を行う場合の年代区分設定 : 建築基準法施行令改正の有効性(被害予測(2),構造II)/牧紀男,堀江啓,林春男 - 社団法人日本建築学会:『学術講演梗概集. F-120010731』CiNii PDF
サイト内の特集リンク集
- 阪神大震災・建築リンク集のページ
- 阪神大震災・まちづくりリンク集のページ
一部損壊
2006年05月19日、兵庫県はこれまで確定していなかった県内の一部損壊数を29万7811棟と発表した[5]。これは住宅取得時の特例(住宅借入金等を有する場合の所得税額の特別控除の控除額に係る特例)[6]の申請に必要な罹災証明の発行を、制度終了の2005年度まで続けていたため。それを受け再集計した結果、神戸市内の計12万6197棟などが加えられこの震災の全住家被害数が確定。
これにより国(消防庁)によるこの震災の最終的な被害データが確定した[7]。
関連新聞記事
- [2006/05/28]震災被害ようやく確定−消防庁と兵庫県 評価基準なく作業手探り(神戸新聞)
- [2006/05/20]阪神大震災の家屋被害 63万9686棟で確定 一部損壊、兵庫県内は29万7811棟(読売新聞)[5]
関連リンク
- 阪神・淡路大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律施行令 第二章 所得税法等の特例(第十四条の二) - e-gov[6]
- 『阪神・淡路大震災について(確定報)』総務省消防庁,2006年05月19日発表[7]
被災マンション
- 全壊判定の集合住宅の廊下。壁にはX字型にひびが入り内部が見え、ドアも閉まらない。
(長田区 1995年2月)[クリックで拡大]
兵庫県による集計(172棟)は、全半壊の判定で大規模な補修や建て替えが必要な棟数[2]。不動産情報サービス会社「東京カンテイ」の調査(2,532棟)は、被災した分譲マンションのすべての合計。さらに複数棟マンションの場合は棟ごとに集計している。
この全被災マンションの内、「83棟」が大破、「1,988棟」が軽微な損傷の判定だった。そして「115棟」が建て替えを決め、「6棟(5物件)」が建て替え決議を巡り訴訟になり、6棟が再建を断念し土地を処分した。また95%にあたる2,405棟が規模の大小を含め補修により復興した。[3]
2010年1月、最後の被災マンション「アクシアス宝塚小林[旧:宝塚第3コーポラス(宝塚市)]」が再建[4]。
参考文献
- 第三節 自力再建の現況と支援制度 3.被災マンションの再建『阪神・淡路大震災復興誌[第3巻]1997年度版』震災復興誌編集委員会,(財)阪神・淡路大震災記念協会,1999年
関連新聞記事
- [2010/03/22]被災マンション"最後の再建"完了 宝塚(神戸新聞)
- [2009/12/30]最後の被災マンション再建 再入居は1世帯 宝塚(神戸新聞)
- [2009/12/29]阪神大震災 最後の再建マンションの建て替え工事がほぼ終了(産經新聞)
- [2009/12/26]最後の再建、悩んだ15年 震災で半壊のマンション(朝日新聞大阪本社)[4]
- [2005/03/26]震災で全壊、マンション補修反対の13戸売却決定 芦屋(神戸新聞)
- [2005/01/14]再建途上なお4件 震災で全半壊マンション(神戸新聞)
- [2005/01/11]法制度の問題点指摘 マンション復興シンポ(神戸新聞)
- [2005/01/07]10年越しの交渉決着 芦屋のマンション補修費(神戸新聞)
- [2004/05/11]マンション被災時の対応アドバイス 大阪の団体(神戸新聞)
- [2001/02/01]建て替え決議無効被災マンション訴訟(神戸新聞)
関連リンク
- マンション再建 - 阪神大震災復興市民まちづくり支援ネットワーク:『復興まちづくりキーワード集』,1999年
- 阪神・淡路大震災から五年 被災マンションの復興状況 - 株式会社東京カンテイ
- パネルディスカッション 阪神大震災の教訓 〜マンションは次の震災にどのように備えるべきか 記録 - 京滋マンション管理対策協議会
- 第3分科会〜司法書士・土地家屋調査士・不動産鑑定士 テーマ「その時私達は…」被災地マンション復興再建に向けて・その他 - 阪神・淡路まちづくり支援機構:報告1 阪神・淡路大震災と神戸の生活再建(報告者:神戸市生活再建本部調整課長 後藤範三)「まちづくり支援全国交流シンポジウム」(東京・アルカディア市ヶ谷/2000年2月10日開催)
関連リンク - 再建の記録
- 画像集 - 三菱地所「生活散歩online」 阪神淡路大震災から12年 今、あらためてマンションの耐震を考える:震災直後の被災状況と修復された現在の状況を比較写真
- 阪神大震災における公団住宅の被災状況 - 団地BARマスター酒と旅の日々
- 建て替え宣告された賃貸マンション再生の記録:神戸市東灘区。震災で大きなダメージを受け大規模補修
- 写真で検証する阪神大震災 / 被災管理組合の対応プロセス - HASEKOマンション百科事典(長谷工コーポレーション)
- 阪神大震災の被害と公団職員の行動記録 - 住宅・都市整備公団:震災文庫(神戸大学附属図書館)。PDF全文
関連文献
- 『甦る11棟のマンション—阪神大震災・再生への苦闘の記録』日経アーキテクチュア編,日経BP,1997年1月
- 『地震とマンション (ちくま新書)』西澤英和/円満字洋介,筑摩書房,2000年
焼損床面積
- この地区の8割が焼損してしまった。
(長田区御蔵5丁目付近 1995年2月20日)[クリックで拡大]
この面積は、以下の面積に相当する。なお、この64%が長田区の焼損面積である。
焼損床面積との比較
- 東京ドームの約18個分
- 京セラドーム大阪(大阪ドーム)の約25個分
- 沖縄八重山諸島・竹富島の約1/7
- ポートアイランドの約1/5
- 国営ひたち海浜公園/国営武蔵丘陵森林公園の約1/4
- 国営昭和記念公園の約1/2
- 所沢航空記念公園の約1.7倍
- 幕張メッセ/バチカン市国の約2倍
- 天王寺公園の約3倍
- 酒田大火(1976)の焼損面積の約3.7倍
- 日比谷公園の約5倍
参考文献
- 『阪神・淡路大震災の記録1』消防庁,ぎょうせい,1996年
- 『阪神・淡路大震災の記録2』消防庁,ぎょうせい,1996年
- 『阪神・淡路大震災の記録3』消防庁,ぎょうせい,1996年
- 『阪神・淡路大震災の記録4』消防庁,ぎょうせい,1996年
関連リンク
- 震災の際の阪神地域での出火点 - 総務省消防庁消防大学校 消防研究センター
被災住宅ローン残件
震災で住宅が被災し失われた中で、持ち家でありかつ住宅ローンが残った数(ライター・島本慈子氏の報告)[8]。これらの全体像を把握できるような統計及び調査は行われていないという。このため減失住屋数や、その中の住宅ローン保有率をそれぞれ推計した上で算出している。また同件については国会議員の国政調査要請に拠る大蔵省銀行局銀行課作成(1995年4月11日)の簡易な調査ペーパーがあり、ここにも推計値が提示されている。
また兵庫県による二重ローン保有者を対象とした、その利息分を10年目まで助成する「住宅債務償還特別対策事業」の申請件数は、およそ1,800件以上だという(兵庫県住宅政策課)[9]。
被災者の住宅ローン残高推計(大蔵省まとめ/1995年)
- 住宅金融公庫分 : 約400億円 / 約4,000戸
- 全国銀行分 : 約1,500億円〜3,000億円 / 約1万5000件〜3万件
関連新聞記事
- [2010/11/10]備える:災害後のために/3「二重ローン」防ぐ地震保険(毎日新聞東京本社朝刊)[9]